AmazonSEO対策に欠かせない、検索エンジンA9について
今回はAmazon内で自分の商品を検索上位に表示させるためには必須のA9について解説します。
今までブログをお読みいただいている方は仕入れから販売をするところまでは出来るようになってきたと思います。
今後は、Amazonで商品を売れるようにするための考え方やテクニックを紹介していきます。
まず、売れるようにするために最も重要なのが検索順位を上位に上げて出来るだけ多くのお客様に商品ページを見ていただくというのが基本にあります。
そのために、必ずおさえておかなければならないのが、Amazonの検索エンジンのアルゴリズムです。
A9とは、Amazonの検索エンジンの名称です。
このA9の仕組みを理解することにより、検索順位を上げていくための考え方がわかるようになります。
また、今後の記事でも私がお伝えしていく内容はA9の要素を理解していることを前提とした話が多くなりますので、必ずマスターしてください。
まず、A9を攻略するためには重要な4つの要素があります。
①販売件数
②商品レビュー
③クリック率
④ユニットセッション率
上記の4つが重要な要素となっています。
では、一つづつ簡単に説明していきます。
①販売件数
よく勘違いしてしまうのが売り上げ個数と思っている人がいます。
個数ではなく、件数であることを理解してください。
そして、累計の売り上げ件数ではなく、直近の売り上げ件数が実は重要です。
昔から販売していた累計数がたくさんあったとしても、直近で多く売れている商品のほうが上位に表示されるということです。
この「直近」というのが正確にはわかりません。恐らく10日~15日程度となります。
②商品レビュー
レビュー件数・レビュー得点、どちらも大事な要素ですが、重要なのは得点です。
☆3以下はマイナス評価と同じと考えてください。
最低☆4以上です。
だからと言って、プレゼントを送ったり、レビューを強要するような連絡をお客様にするのは規約違反です。
Amazonガイドラインに沿った範囲で何ができるかを考えてみましょう。
③クリック率
インプレッションに対してどれだけクリックされたか?です。
インプレッション数というのはAmazonで商品を検索し、検索結果に表示された回数のことです。
表示されているのにクリックされていないのは、SEOの評価が下がるということになります。
④ユニットセッション率
成約率のことですね。
ユニットセッション率を上げるための考え方や方法は今後お伝えしていこうと思います。
合格ラインとしてはユニットセッション率10%以上を目指すようにしてください。
もちろん商品個別に合格ラインはかわっていきますが、売れ筋の商品は通常10%は超えることが多いです。
A9の要素についてはAmazonの理念がしっかり反映されたものとなっています。
AmazonのセラーであるからにはAmazonの理念は必ず頭に入れておいたほうが良いですね。
Amazon企業コンセプト → 地球で最も顧客中心の企業
創立者ジェフ・ベゾスの理念 → 顧客は常に正しい
Amazonが新たなサービスなど展開する際にはいつも上記の理念が反映されたようなものが多いです。
また、A9の仕組みは顧客にとってより良いサービス提供をするために作られたような仕組みとなっています。
Amazonでは仕様等がよく変更になることがありますが、常に顧客第一で考えられた仕様になっているため、普段からこの理念に則った出品者であることが継続して稼ぎ続けるための本質にもなっていきます。
ひとまず、今回は非常に大事な内容になるので、だらだらと長くなりすぎないように終了しようと思います。
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