【中国輸入】Amazon商品カタログを作る際のキーワード設定の基本
今回はAmazonで新規商品カタログを作る際に避けては通れないキーワードの選定方法を教えます。
キーワード設定とは、お客様がAmazonで検索した際にあなたの商品が引っかかるようにするための設定です。
かなり奥が深い内容となるので今回は基本的なことをお伝えしていきます。
設定する場所ごとにキーワードとしての働き方がかわるので、その点を整理します。
①商品タイトル
Amazon検索、google検索どちらからも引っかかるのでキーワードを意識して作る。
また、キーワードとしても一番強くなっているため、ビッグキーワードは出来るだけタイトルに入れるようにする。
注意点としては、キーワードを意識しすぎて一目みただけでなんの商品なのかがわからないタイトルのつけ方はNGです。
シンプルなタイトルを心がけていきます。
②商品登録時にある検索キーワード欄
Amazon内での検索に引っかかります。
設定したいキーワードの大半はこちらに入力することになります。
タイトルの次にSEOが強くなっています。
そのため、タイトルで入れることができなかったキーワードは全てこちらに入力します。
超重要項目のため、こちらで設定するキーワードの選定方法については後述します。
③商品仕様
商品の仕様欄です。実はこちらに設定しているキーワードもAmazon内の検索に引っかかります。
しかし、キーワードを意識しすぎて何を言ってるのかわからなければ意味がないので、それほどキーワードを意識する必要はありません。
④商品説明
商品説明文です。こちらはGoogle検索に引っかかります。ですが、商品仕様と同じくお客様に伝えたいことが伝わらない文章になってしまっては本末転倒ですから、そこまで意識する必要はありません。
ここまでで、自分が選定した検索キーワードを主に入力していく部分がどこになるかわかると思います。
答えは②ですね!!
それではどのように選定していくのか解説します。
まずはAmazonのトップページを開いてください。
検索窓に自分が設定したい商品のビッグキーワードをキーワード元として入れていきます。
例えば商品タイトルが「メンズ ショルダーバッグ」だったとします。
※実際にはタイトルにはもっと工夫が必要です。
ここでのビッグキーワードは「メンズ」「ショルダーバッグ」「バッグ」「かばん」「鞄」「バック」がすぐに思い浮かびますね。
それでは最初に「バッグ」と検索窓に入力してみましょう。
上記のようにバッグの後に予測で出てくるキーワードはよくお客様が入力するキーワードです。
自分の感覚でキーワードを設定するのではなく、実際に需要のあるキーワードを設定しましょう。
ただ、これを一つ一つキーワードを拾って入力するというのは大変だと思います。
便利な無料サイトがあるので以下のURLを開いてください。
上記のサイトを利用すればキーワード欄に入力するだけで全ての予測キーワードを抽出してくれます。
この中から自分の商品にあったキーワードを拾っていくようにしてください。
キーワード元は出来るだけ多く準備してください。
ポイントとしては、必ずその商品に関連するキーワード元を選ぶことと、抽出されたキーワードの中でも購入に結び付くキーワードを選定するというのが重要です。
検索はされるけれども購入に結び付きそうにないキーワードは除外してください。
キーワード選定の考え方は超重要項目なので、今後ももっと深くお伝えしていきますね。
またキーワード元が思い浮かばない時などは以下のようなサイトも役に立ちます。
連想類語辞典
http://renso-ruigo.com/
こちらにバッグと入力して検索すれば以下のように類語が出てきます。
これらの中から商品に関係するものをキーワード元として設定していくと便利です。
更に、キーワードの選定でビッグキーワードをタイトルに入れると言いましたが、複数の候補の中で一番大きな需要のあるビッグキーワードがわからない時はGoogleキーワードプランナーが役に立ちます。
無料で使えますし、ざっくりではありますが検索ボリュームがわかるので参考にしてください。
今回は以上です。
最初のうちは基本的なことを中心に書いていきますがどんどん深い内容も書いていくので楽しみにしていてくださいね。
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