中古カメラの仕入れ方 ①店舗仕入れ編

T-3 CLUB 国内物販担当の坂本です。

本日は「仕入れ」に関するお話です。


仕入れに関しては、大きく分けて2つあります。

①店舗仕入れ

②電脳仕入れ


※他にも週末に行なわれているフリマに参加してもいいですし、

問屋から直接取引で卸の契約も可能ですし、海外から商品を輸入することも可能です。



①店舗仕入れとは

ハードオフブックオフカメラのキタムラ・・・・

などの実際の店舗で仕入れる方法です。

他にも知る人ぞ知る中古カメラ転売における名店は数多く存在します。

中でも東京都中野区にある「フジヤカメラ」はカメラ転売を生業にしている人間にとって、

聖地のような場所です。実際に行ってみると恐らくびっくりすると思います笑

何がすごいのかは行ってみてのお楽しみです。

是非一度足を運んでみてください。



②電脳仕入れとは

ヤフオク楽天カメラのキタムラネットショップ・・・

などのネット上のショップから仕入れる方法です。




では店舗仕入れと電脳仕入れのどちらが優れているのか?


答えはどちらでもありません笑


それぞれメリット・デメリットがあります。


本日は店舗仕入れについて詳しくお話いしていきますね(^^)


【店舗仕入れのメリット】


・一度に大量の商品を仕入れることができる。

・店員さんとの関係を築くことで、
大きな利益の出る商品を紹介してもらえることがある。



店舗仕入れは、慣れてくると一度に大量の商品を仕入れることができるので、

電脳仕入れよりも時間的なコストパフォーマンスは高いです。

なぜ効率がいいかというと、

ネット仕入れの場合はいわゆる詐欺師的な出品者を避けなければいけませんが、

店舗の場合はそれがないので効率よく仕入れができるのです。

また同じ店舗に足繫く通い、

店員さんとの関係を築くことで

お得な商品を流してくれることまであります。


cf.)
参考までにですが、

カメラ転売における店舗仕入れは、

他の転売(新品商品をドン・キホーテなどで仕入れてAmazonで売るようなモデル)

と比べると圧倒的な長所があります。

何かというと、それは店員さんの態度です。

新品転売を行っている人は基本的に店舗の人から煙たがられているので、

常に店員の目先を気にしながらリサーチをしなければいけません。

一方で中古カメラ転売においては、

店員の人は基本的にめちゃめちゃウェルカムな姿勢で接してくれます(笑)


これ本当です。


なぜか?


それはカメラ転売をしている私のような人間は

多いときで一度の仕入れで数十万~100万円程買ったりするので、

店員さんからしたら良いお客さんなのです。

そう、WINWINの関係になっているのです。


私が新品転売をやらない理由はいくつかありますが、

最大の理由は、

いい年して店員の目を盗みながらリサーチをするという行為が

みっともないと感じるためです。

カメラの店舗の場合は基本的なルールさえ守れば、

リサーチをしていても何も言われませんし、

それどころか向こうから話しかけてくれたりします(笑)



【店舗仕入れのデメリット】

・大量に買うと重い(笑)

・初心者がいくと、リサーチに膨大な時間がかかる


目立つデメリットとしてはこのくらいでしょうか。

1番目に関しては、

車を使えば解決できますが都内で仕入れるとなるとそうもいきません。

解決策としては、ある程度まとまった仕入れができたら、

その都度郵便局に行って自宅にカメラを送ってしまうことです。

そうすれば大変な思いをせずに1日中店舗仕入れをすることができます。

送料がかかるじゃないかと思った人がいるかもしれませんが、

カメラの利益額をなめちゃいけません。

交通費なんか余裕でペイできます( ̄▽ ̄)


2番目に関しては、

これは型番と相場を覚えるしかありません。

まあ、ここが一番大変なんですけど・・(^^;
(型番と相場に関してはそのうちお話ししますね)

後は地方の場合は近くになかなか店舗がないという地域もあります。

その場合は店舗仕入れはほどほどにして

電脳仕入れをメインにすることをおススメします。



・・・



・・・



ということで、

次回は電脳仕入れについて詳しくお話ししていきます。

(店舗仕入れについてもまだまだお伝えしたいことがたくさんありますので、また今度記事にしますね~)



今日はここまでです。


本日もお読みいただき有難うございました。




感謝!



LINE@も始めました~!!!笑

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