国内転売を半自動化する仕組み「FBA」
こんにちは。T-3 CLUB国内物販担当の坂本です。
今日は前回少し触れた、
FBA(フルフィルメントby Amazon)
について解説していきます。
FBAというのは、数あるプラットフォームの中でもAmazonだけが持っている、
「販売に関する作業を自動化する仕組み」です。
では、FBAとはどのようなサービスなのか?
FBAのサービスの流れを見ていきましょう。
① 商品をAmazon倉庫に納品
② Amazonが保管する。
③ 商品が売れる。
④ Amazonが梱包。
⑤ Amazonが発送。
上記サービスのほかに返金対応などもAmazonが行ってくれます。
また、FBAを利用して商品を販売すると、
プライム会員のお客さんは送料無料にて商品を買うことができます。
Amazonに出品されている商品には2種類あります。
① プライムサービスが使えない通常発送の商品
② プライムサービスが使える商品
FBAを使わずに出品すると①の出品となります。
FBAを使って出品すると②の出品となります。
当然②の方が売れるスピードも速くなります。
また、FBAを使った場合と使わない場合でどれくらい違うのか?
自己発送の場合とFBA発送を比較しながら見ていきましょう。
【自己発送手順】
↓
・Amazonに商品を出品する
・商品が売れるとAmazonからメールで通知が来る
・Amazonセラーアカウントの注文ページから納品書を印刷
・商品を梱包し納品書同梱
・商品をヤマトなどの発送する
※返金対応などの要望が来た場合自身で対応する必要あり
【FBA発送手順】
↓
・Amazonに商品を出品する。
(出品ページを作成する)
・Amazon倉庫に商品をまとめて発送する。
※残りの保管・梱包・発送などはすべてAmazonが代行してくれます。
いかがでしょうか?
工数が全く違うのが分かると思います。
自己発送の場合は、
Amazonから出荷通知メールが来てから○○日以内に出荷というルールがありますが、
これがかなり行動を制限します。
1日1つならまだ可能かもしれませんが、
1日10商品販売となるとほぼお手上げです。
また自己発送の場合は下手に旅行にも行けません(笑)
旅行中に商品が売れて、購入者に商品を届けるのが遅れた場合、
Amazonから警告を受けたりすることもあり、
ひどい場合だとアカウント停止になることもあります。
さらに発送に使う段ボールや梱包材も購入しなければいけませんし、
仕入れた商品を保管するスペースも自宅に作る必要があります。
しかしFBAを使えば、あなたがやる事は
月に何度かAmazonのFBA倉庫にまとめて商品を納品するだけ!
あとはAmazonが注文受付・商品発送集金・返品対応まで全てやってくれます。
FBAはあなたの自動販売機の役割を果たしてくれます。
…………
いかがでしたでしょうか?
国内転売を収入源にしていく(=月収で30万円以上にしていく)のであれば、
FBAは必須のサービスであることがお分かりいただけたかと思います。
本日は以上となります。
そろそろ私が扱っている商材を暴露しようかと思いますので、
次回以降のブログも楽しみにしていてくださいね!
お読みいただきありがとうございます。
感謝!