【中国輸入】初心者でもわかる!仕入れ先・販路解説編
こんばんは!
中国輸入担当の大内です!
前回は中国輸入をするにあたっての全体の流れをざっくりと解説しました。
今回は前回の全体の流れで簡単に説明をした仕入れ先と販路について、初心者の人でもわかるように更に詳しく解説していきます。
まずは仕入れ先についてですね!
以前の記事でも紹介した以下が仕入れ先です。
●タオバオ・・・http://world.taobao.com/
→中国のC2Cオンラインショッピングモール。中国現地に住んでいる一般の方が購入するサイトです。1個から注文が可能。
●アリババ・・・https://www.1688.com/
→中国のB2Bサイトです。中国にある工場などと直接取引ができるのでタオバオよりも安い傾向があります。ただし、B2Bサイトですのでロット注文になる場合もあります。
サイトを開いた方はその時点で挫折しそうになったと思います(笑)
そうです!すべて中国語で書かれているんですね。。。。
でも安心してください!
私は中国語はまったくわかりません!!
中国語がわからなくてもすべて日本語で仕入れることが可能です。
それは、日本語でやりとりをしてくれる中国輸入の代行業者が今では数多く存在しているからなんですね。
そして、商品をリサーチする際、中国語がわからなくてもちゃんと、儲かる商品を探せるリサーチ方法があります。
リサーチ方法についてはまた別の記事で解説しようと思います。
いったん、タオバオとアリババの話に戻します。
上記の二つのサイトを紹介しましたが、基本的に私はアリババからの仕入れをおすすめしています。
ほぼ全ての商品がアリババのほうが安いからですね。
また、ロット買いが必要とは言っても3個~、5個~というような小ロットOKの店舗がほとんどです。
いきなり100個~という店舗は少ないのでたいていの商品がアリババから仕入れることになります。
では、タオバオはどんな時に使うのでしょうか?
それは、アリババで商品が見つからなかった場合にタオバオから仕入れることになります。
アリババよりもタオバオのほうが商品の取り扱い点数は多くなっています!
そのため、アリババで見つからなくてもタオバオにはある!というケースが多々あるんですね。
ここはリサーチする際に背景知識として覚えておいたほうがいい点になるので覚えておいてくださいね♪
続けて販路について解説していきます!
メインでの販路はもちろんアマゾンになります!
他にもヤフオクなど使う時はありますが、原則アマゾンに1点集中です!
リスクヘッジで他販路もなんて初心者のうちからいってると結局、中途半端になって結果を出せなくなるのでまずはアマゾンを極めるべきです!
少なくとも月商で1000万以上稼いでから他販路を考えるぐらいに思っておけばいいでしょう。
そうしないと、力が分散して何も極めることができないからです!
アマゾンを極めるだけでもなかなか大変ですし、アマゾンで結果を出せない人が楽天や自社ネットショップで結果を出すというのは極めて困難です。
アマゾンには大口出品者として登録することになりますが、月額費用も約5000円と激安で出店が可能です。
他にもAmazonを利用する理由はあります。
AmazonにはFBAというサービスがあります。
これは、Amazonの巨大な倉庫に自分の商品を保管してもらい、商品が売れたらAmazonが勝手にお客様へ発送をしてくれるという至れりつくせりの物流サービスが整っているからです。
手数料もめちゃくちゃ安いんです!
個人セラーにとって物流をすべて外注化できるというのは魅力的ですよね!
それにAmazonFBA倉庫へ商品を保管しているからといって、他販路(ヤフオクなど)で商品が売れないわけではありません。
他販路で売れた場合にはFBAマルチチャネルサービスというものを使えば、全国一律500円ちょっとでAmazonが発送を代行してくれます。
全国一律500円程で発送は普通に自分で送るより安いですよね!?
このように個人セラーが参入しやすい条件がすべて揃っているのがAmazonです!!
Amazonに参入するべき理由はご理解いただけましたでしょうか?
このように参入障壁が低いと飽和しやすいという傾向がありますが、実際このビジネスは飽和しています。。。
しかし、私は利益を出し続けることができています。
飽和していても勝ち続ける力をつければまったく問題はないんです。
そのためのノウハウや考え方は今後も発信していくので楽しみにしていてください。
飽和しなそうなビジネスを探すのではなくて、飽和していても勝ち続けることができる力を身に着けていきましょう!